


室内に置いてあるオオミスミソウの2株が咲いています。「標準花」ですがこうした花も1鉢で50も咲くと綺麗でしょうね。あと5年も育てれば咲くかも知れません。


使用しているカメラのレンズは26~520mm F2.8(W)―4.5(T)です。広角から望遠までを使用して撮影してみました。
26mm F4.4 1/400 26mmの広角です。私が風景を撮る時の90%以上はこの画角で撮っています。海上の二つの島は手前が前島、沖合のものが沖島のようです。名前の付けたかは明快ですね。防波堤は東幡豆港、遠くの山並みは渥美半島です。

45mm F4.6 1/400 これは標準レンズの画角でしょうか。

152mm F6.0 1/320 島までの海の中には砂州が出来かかっているようです。上から見ると歩いて島へ渡れそうですが・・。

520mm F5.6 1/320 かなりの望遠ですが今は手ぶれ防止機能がありますから手持ちです。このカメラではモヤがかかってしまいました。安いお値段のカメラですからこれでも十分満足できる性能です。

CASIO EX-FH25 26~520mm F2.8(W)―4.5(T)
1 BSのズームイン連写(設定した枠の中に被写体が入ると最大30枚の連写)
2 BSのマルチモーション(動いている被写体だけを検出、最大28枚連写してバックと合成)
この二つを実験してみました。ズームイン連写は説明書通りの手順でカメラが正常に動かないので何か設定の手順を間違えているようです。マルチモーションの実験は一部それらしい映像が得られましたがかなり勉強しないと十分な機能は発揮しないように思います。
その他にもまだ沢山の機能がありますので春までに使いこなすことは難しいかも知れません。
それで今日はまた手近な花の写真を撮ってしまいました。右は左と同時に戴いたクリスマスローズです。ユキノシタも繁茂しています。


夜、室内で再度試すと上記二種のBS(ベストショット)の機能は正常に動作していることが確認出来ました。
CASIO EX-FH25

撮影は0.?秒で終わります。その後合成する時間が少しかかります。その間、「カメラを動かさないで下さい」と説明書に書かれていますので出来るだけ動かさないようにしました。次回はその時カメラを激しく動かしたらどのようになるのか試してみます。
左は通常の撮影をしたものです。二枚を比較すると合成した画像では中央部に青味を帯びた部分があります。暗い部屋で蛍光灯だけでの撮影のためその影響かも知れません(blog画像ではあまり目立ちません)。

こちら(右)が合成したものです。説明書によると画角は少し小さくなるようです。
画面右側のUSBコネクターはインターネットに繋がっているノートパソコンに接続している携帯型HDDです。画面 上の方に見えている赤いものです。データは全てこのHDDに入れてあり、PC本体には全く入っていません。
携帯型HDDは320GB、PC本体のHDDは50GBです。ソフトだけで85%程を使用していますのでデータを入れる余地がありませんし、新しいソフトをインストールすることもためらいます。
CASIO EX-FH25


説明書を完全にはまだ理解出来ていませんが、三脚に取り付けて撮影しなければうまく動作しない機能があります。暖かくなり出歩く季節までには使いこなせるようになるのか、どのように持ち運ぶのか、今から考えていきます。

新しいカメラで撮影したものは庭先にあったものです。
olympus μ1020 CASIO EX-FH25