アサギマダラは朝、3頭いましたが2頭はここで一晩過ごしたものでした。1頭にマークしました。午後には全部いなくなりました。
「アキニレ」の花が沢山付いています。今日から「キンモクセイ」が香っています。
菊のポット苗は地下茎が長く伸びたものもあります。蕾はまだ見えていません。


アキニレの花をしっかり見たのは初めてです。ぎっしり付いています。花粉が出ているようです。


これは隣の家にあるキンモクセイです。

白花彼岸花は草の中で咲いていました。半数以上はまだ蕾です。


夕方帰宅すると「アサギマダラが3頭いた」ということです。まだ吸蜜中がおり、まず2頭にマーク。その後もう2頭で合計4頭です。町中でこれだけ来たということは三ヶ根山では・・・・・
今日のアサギマダラの飛び方は上下運動が大きく捕獲が難しかったです。蜜が吸えるので喜んでスキップでもしていたのでしょうか。驚かさなければ行ってしまわないと思っていたので確実に捕獲できるまで時間をかけました。「hw 半田 9/29」を宜しく。

再捕獲は2頭ありました。「デコ 8/11 SRS 1772」及び「のっぺ 9/13 JO.45」です。
今日は87頭にマークできましたがまだアザミは僅かな開花です。これほどマークできたのは幸運でした。
「デコ」マークです。福島県からの飛来です。毎年沢山やってきます。hwは私の追記。


「JO」マークです。今日はJO4,JO37,JO39,JO43,JO44とマークされた個体を見ました。マークした方ともお会いしましたので「JO45」を見た時には今日マークされたものと思いました。後翅をどけて前翅を見ると「のっぺ」と書かれています。一瞬にして貴重な個体に変身しました。これは長野県の北部、大町市「のっぺ山荘」で9/13にJOさんによってマークされた蝶です。もう一頭のっぺ山荘でマークされた蝶が今日三ヶ根山で別の方によって再捕獲されています。hwは私の追記。


あとで大幅に書き直そうと思いましたが続きは明日にします。再捕獲情報が多くあり、その整理で時間をとりました。
鉢植えの吸蜜植物があれば山でアサギマダラを呼び寄せやすいかも知れません。来年そんなものを育ててみることになるかも・・・
今日マーキングしたものの一部です。広角レンズで周辺の様子が入るようにしています。



アシタバの花に来ていました。この蝶はあとでビデオにも収まってくれました。


南知多町のアシタバで吸蜜するアサギマダラです。少し離れたアシタバにいた蝶にマーキングをして花の上に置き、別の場所で次の蝶を探しているとやってきました。先ほど捕まって文字を書かれたばかりですが人を警戒する様子は全くありません。
午後、近くの「200万本の彼岸花」を見てきました。小雨が降っていたので透明のビニール傘持参です。近くの駐車場は一切駐車禁止になっています。かなり離れた場所に止めて有料のシャトルバスで「新美南吉記念館」付近まで輸送するようです。
南吉記念館近くにある案内所のあたりはいつも早めに咲きます。今年も既に色がなくなった花もありましたがまだ咲き始めたとも言えないくらいです。テントが多く張られお土産屋もあるようです。雨のため人出が少なかったのでこのお店は見に行きませんでした。

満開になれば一面赤くなる川の土手はまだ緑一色と言えるような状態です。これで咲くかと思いますがすぐ「真っ赤」になります。

全く咲いていないのではありません。200万本のうち、数えてみると今日は23926本程度咲いていたのかも知れません。

川沿いを下流へ歩くと小さな広場があります。ここにもごんぎつねがいました。これはでんでんむし。南吉の童話にでてる子達です。


「白い狐」が現れる場所は分からず通りすぎてしまいました。まだ「青い草」です。

カメラ女子から一眼レフの心地よいシャッター音が聞こえてきます。

草が刈られた斜面では長く伸びた蕾が見えています。青い草の中も実はこの様になっています。


撮すようなものはないので畑の隅にある「彼岸花」だけを撮してきました。近いうちに200万本の彼岸花を見てきます。

http://outdoor.geocities.jp/asagi_sizen/asagi-idou-frame.htm
アサギマダラは12時頃から現れ、ようやく見ることができました。平年並みの出現日かも知れませんね。参道の気温は午前11時ころ18℃。午後1時には21℃でした。長袖の服で出かけましたが快適な気温です。
鹿川下山道へ行く前にスカイラインの海側にある林道を見てきました。目的の植物は見つからなかったのですがこんな昆虫がいました。体長は1㎝位です。まだ何の仲間の昆虫なのかも頭に浮かんできません。そのうち解るかも知れません。

この秋初めて見たアサギマダラです。ヒヨドリバナに訪花していました。これはデジカメでビデオも撮り特別扱いです。マークをする前にビデオ撮影などをしているとそのままどこかへ飛んで行ってしまうかも知れませんが今日は見つけた蝶の全部にマークすることができました。ここは鹿川下山道・コンクリート境界クイに赤いペンキが塗られているあたりです。


2頭目もほぼ同じ場所です。

数頭撮影すればその後は記録のために撮影するだけです。今日は全部で10頭にマークしましたが再捕獲はありません。

デジカメのビデオ機能で撮影したアサギマダラです。使用したことのない機能で分からないまま撮影してきました。
ピントは合っていないし手ぶれはひどい。ビデオ専用カメラとはやはり違いがあります。
数年前に名前を教えて戴いた「ノダケ」は今年は沢山あることに気付きました。鹿川下山道の灌木などが切り払われたため目立つのかも知れません。その花には蜂などの昆虫がよく訪れていました。


カマキリはカメラ目線ですね。

蝶は珍しいものはありません。いつもの見慣れたものです。ミドリヒョウモンはかなり痛んでいます。


いつものようにハイキングコースを登り鹿川下山道を下の杉林までです。倒木が少しありますのでハイキングコースをバイクで登ることはできません。多分すぐ撤去して貰えると思います。
吸蜜植物は少し痛んだものもありますが台風が極近くを通過したので仕方ありません。山頂のフジバカマは一時水不足だったかも知れません。一部が枯れていますが同じ区画などにまた植えられていました。林道のアザミは十分咲きますから私はそちらでマーキングをやろうと思います。
ハイキングコースの歩き始める所にある滝です。水量がいつもの何倍もありました。どの道にも水が流れていて歩きにくかったのですが明日以降になれば大丈夫だと思います。

歩き始めて間もない場所に枯れた松の倒木があります。機械で切らないと動かせない太さです。

アザミは全く咲いていない株もありますがよく咲いている株もあります。

昨年愛さんがバイクを止めていた場所でキンミズヒキが今年もたくさん咲いています。

参道に出ると電線がおかしくなっていました。枯れた松の木が電線に寄りかかっています。ひょっとすると切れて垂れ下がるかも知れません。切れた電線は危険ですから触らないようにしましょう。

続いて三ヶ根山スカイラインを歩いて「鹿川下山道」へ向かいました。その途中のモニュメントです。

きょうはまだ風が強く山頂の藤棚の下で休んだ時も荷物を手で押さえる程でした。空気は綺麗だったので渥美半島の山並みはよく見えました。

鹿川下山道でもわずかに倒木がありますが歩行に支障はありません。水で道の中央が削られている場所があり歩きにくくなっている所もあります。道の両脇の草は大きくなり例年のような景色になりました。アザミは宿根草ですから今まで通り沢山生えています。
鹿川下山道の今日歩いた中間あたりです。

海抜200mの下の杉林付近です。下の針葉樹林は杉林で上の針葉樹林は檜林のようです。この道を歩くのは今日私が初めてのようで蜘蛛の巣が張られているので竿で払いながら歩きました。

三ヶ根山での歩数は約19000歩。久しぶりに一日22000歩前後になりました。愛宕山林道はパスしています。
温度計を昨年と同じ「パールセンター」の裏に置いてあります。午後遅くでは陽が当たるかも知れません。
ところでアサギマダラですが目撃もありませんでした。明日には来るかも知れませんね。皆さん、宜しくお願いします。
赤い彼岸花も咲き始めましたが風で横になってしまいました。これから伸びるのが多いので綺麗に咲くと思います。

軒下に置いてある白花フジバカマです。これは全く影響はありません。
