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自然のいとなみ

岡山県岡山市で再捕獲されたニュース

岡山市で再捕獲されたアサギマダラの記事が山陽新聞に掲載されました。下記のアドレスです。
または「  岡山市 山陽新聞アサギマダラ  」で検索して下さい。

山陽新聞のニュース
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012102109483853/


富士山麓からチョウ飛来 岡山市中区の額田さん捕獲

写真
額田さんの庭に飛んできたアサギマダラ。左の羽に「FUJI」の文字が読み取れる

 岡山市中区の額田昭子さん(82)が自宅の庭で、渡りをするチョウのアサギマダラを見つけた。羽に文字が書かれていたため、専門家が調べた結果、7月31日に山梨県の富士山麓から放されたチョウと判明。直線距離で約450キロを2カ月以上かけて旅したことになる。
 
 アサギマダラは体長約5センチ。日本から東南アジアにかけて分布する。春は北上、秋は南下し、2千キロ以上を飛ぶこともある。額田さんは今月11日、羽に文字が書かれていたため「珍しい」と網で捕獲したが、全ての文字は羽の模様と重なり読み取りづらかった。

 連絡を受けた大阪市立自然史博物館の金沢至学芸員が、送られた写真から「FUJI 7・31 TTU」と判読。富士山麓で放した人を調べ、山梨県鳴沢村で愛好者男性が放した10匹のうちの1匹と突き止めた。「TTU」は男性の名前を示す記号で、「7・31」は放した日だった。

 額田さんは2005年からアサギマダラの好物とされるフジバカマを庭に植え、毎年飛来を数えている。文字入りのチョウは初めてで、現在はスポーツ飲料を与えて飼育。「長距離を飛んでいることを実感できる。小さな体なのにすごい」と話している。



印刷された新聞にはもう少し記事があるようです。手打ちで送って戴きました。

「同博物館によると、国内では年間10万匹のアサギマダラが生態調査のために愛好者らに
よって放されており、市内では今秋、額田さんのほかに東区の芥子山山頂で福島、長野県、
山梨県から飛来した3匹が確認されている。金沢学芸員は「アサギマダラは紀伊半島や高知など
太平洋沿岸を南下する場合が多い。岡山では捕獲例が少なく、生態を知るうえで貴重なデータと
なる」と話している。」

このあと、岡山市では長野県で標識され、芥子山で再捕獲された個体が追記され、その後高知県で再々捕獲されました。移動記録の空白地が急速に埋められてきました。
by attilia | 2012-10-22 19:40 | 三ヶ根山